OLYMPUS PEN - D

2001年4月、ハーフカメラ、「オリンパス ペン D」が仲間に加わりました。

3台目のPEN、PEN−Dが仲間入りしました。

1962年〜1966年に製造されたカメラです。

私はカメラに限らず、小型で高性能、もしくは高性能ではないけど

キラリと光る何かをもっている物が大好きです。

車にしてもイタリアやフランスの小さな車が気になります。

カメラ上部には露出計が付いています。

このメーターが示す数字を見て<絞りとシャッタースピードを決めます。

セレン式光電池なので電池は必要ありません。

いちいちスイッチを入れる必要がないので便利です。

SMENAで写真を撮るときにも、この露出計は役に立ちます。

EE-3と比較してみると

レンズの口径の違いがよく分かります。

重量もE-3 -> EES-2 -> D の順に重くなってます。

カメラ本体の大きさは一緒なのですが、

PEN−Dはずっしりとした重量感があります。

 

PEN−Dは絞り、シャッタースピード、フォーカスすべてマニュアルのカメラです。

絞りは1.9〜16、シャッタースピードは1/8〜1/500でバルブもついてます。

レンズも明るいし1/8迄のシャッタースピードやバルブもあるので夜景もバッチリです。

フルマニュアルのカメラですが露出計が付いているので、失敗なく自分の好みの露出で撮れます。

 

シャッターを押すだけで気軽に写真が撮れる 「EE−3」

ピントを自分で設定できて、後はオートにおまかせの 「EES−2」

露出計付きフルマニュアルで高性能レンズを搭載した 「PEN-D」

3つの個性を持つPENが揃いました。

上手く使いこなせればよいのですが..

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