RICOH AUTO HALF

RICOH AUTO HALF S

2004年8月、リコー オートハーフ S が仲間に加わりました。

1965年に発売されたハーフカメラ
なんといってもデザインが可愛い
ハーフカメラ好きとしてはやはり一台は持っていたいカメラ
やっと手にすることが出来ました

ボディー下にあるゼンマイでフィルムを自動的に巻き上げてくれる
小気味良く巻き上がるのでシャッターを押すのがとても楽しいカメラ
ピントは固定、露出はセレン光電池を使ったオートなので
さっとカメラを構えて気軽に撮ることが出来る
これだけの機能を持っているのに電池要らずというスグレモノ

左の黒いダイヤルはフィルム感度設定
その周りの銀色のリングはAUTOとマニュアル時の絞りの設定ダイヤルになってます
オートハーフSにはフラッシュ用のアクセサリーシューはついていないので
カメラ上部はシンプルな構造になっています
内部は複雑なメカのかたまりのような構造になっているようなので
迂闊に分解は出来ません

早速試写してみましたが、
EE-3より広角の25mmレンズを使っていたり
ピントがPENより近めの2.5mに設計してあるせいかもしれません。

リコー オートハーフ Sの作例(1)
リコー オートハーフ Sの作例(2)
リコー オートハーフ Sの作例(3)
リコー オートハーフ Sの作例(4)

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