SMENA 8Mで遊ぼう HOMEPAGE



レンズ付きフィルムの部品を使って外部フラッシュを作ってみました。

この製作には、ハンダ付けの技術や、多少の電気知識、工具etc.が必要です。
感電の危険もありますので、あまりお勧めできるものではありません。
ヒントだけを書いておきますが、当方は一切責任を持ちません。
トライされる方は自己責任でお願いします。


8mfl_1.jpg 「撮りっきりコニカMINI 3」のフラッシュ基盤を使用しています。
(注) MINI 2の基盤はこのケースには 入りません。
一度電源スイッチを入れると、電池をはずしても電解コンデンサに電気が貯えられているので、高圧部分を触ると感電します。

8mfl_2.jpg 100円ショップで見つけた「鉛筆削り」です。
見た瞬間に、「これしかない!」と思いました。
ところが、いざやってみると寸法的にギリギリというか加工無しでは入りません。
他のケースを探した方がずっと楽に出来るでしょう。

8mfl_3.jpg 電解コンデンサを取り外して位置を変えています。
この時コンデンサの極性を絶対に間違えないように。
電解コンデンサは発光部から出来る限り離して下さい。
くっついているとフラッシュ管との間で高圧のリークが起こりフラッシュ管が壊れます。(というより、壊れました。) (;_;)

8mfl_4.jpg 完成です。
寸法に余裕が無いので、ケース加工、基盤加工が大変でした。
でも、苦労しただけのことはありました。
SMENA 8Mはシンクロコードをレンズ横のターミナルに接続するようになってます。
シンクロコードはNationalのPP-SA/P3(370円)

8mfl_5.jpg これでSMENA 8Mの「おもちゃ度」がぐんとアップします。
接点部分を作ればLC-Aにも使えますが、8Mの方が似合うような気がします。

8mfl_6.jpg 充実するSMENA 8Mオプション群。(笑)
しまった。レンズキャップ入れるのを忘れた。(^^;)