外部ファインダー製作編 PART 2
自作ファインダーを作ってからもう2年経ちました。
撮りっきりコニカMINI 3はもう生産されていないようなので、
ジャンクカメラを使ってファインダーを作ってみました。
こういう方法もありますので、ご参考までに。 (2002年 11月)
カメラのキタムラのジャンクワゴンで500円で売られていたメーカー不明の単焦点コンパクトカメラ。コンパクトカメラにしては大きくて明るくて見やすいファインダーが使われています。
分解してファインダー部分のみを流用してみます。
これは取り外したファインダー部分を後ろから見たところ。ファインダーブロック以外の必要のない部分をハサミやカッター等で切り取ります。
余分な部分を切り取ったファインダーブロック。前回の自作ファインダーと同様に
カメラから取り外した巻き上げギアの部品を利用してアクセサリーシュー取り付け部分を作ります。
初代の自作ファインダーと比べるとかなり大きいですね。ファインダーの画角もちょうど良さそうです。
とにかくクリアーで見やすいファインダーで、見ていて気持ちがいいです。
何となく上手く撮れそうな気がしてくるから不思議。(笑)
ファインダーって結構重要なファクターをもっているんですね。
もちろんSMENA35にも取り付け可能です。大きいのでシャッターボタンに当たるかなと思いましたが大丈夫でした。
この組み合わせもなかなか良いのではないでしょうか。




