PENTAX K10Dはいまだ健在です
(PENTAX K10D + PENTAX DA 21mm F3.2 AL Limited )
しばらくフィルムカメラの写真が続いていたので、ここらでデジタルカメラの写真を載せます。
PENTAX K10Dは2006年11月30日に発売された1,020万画素CCD搭載のデジタル一眼レフカメラです。
発売前から予約していたにもかかわらず、私がK10Dを入手出来たのは翌2007年の正月明けでした。
当時ペンタックスはデジタル一眼レフ市場でニコンやキヤノンの後塵を拝するばかりでしたが、
コストパフォーマンスの優れたカメラの登場に市場は確実に反応しました。
日本では“カメラ グランプリ2007”ヨーロッパでは“ TIPA ベスト・エキスパート・デジタル一眼レフカメラ2007 ”及び“ EISA ヨーロピアン カメラ オブ ザ イヤー 2007-2008 ”を 受賞して三冠を獲得しています。
そろそろ新型一眼レフ機PENTAX K3発売の噂もあちらこちらで聞かれます。
今度の新型がカメラ愛好家に大きなインパクトを与えるような製品であることを期待しています。
(PENTAX K10D + PENTAX DA 21mm F3.2 AL Limited )
私がPENTAX K10Dに惹かれた理由はなんと言ってもその発色の良さです。
発売後7年になろうとするデジタル一眼レフカメラですが、今見てもK10Dの発色は魅力的に感じます。
さすがに数世代前のカメラなので高感度撮影ではノイズが目立つため、私はISO250迄で撮影するようにしています。
この写真で使用しているPENTAX DA 21mm F3.2 AL Limitedは小型軽量の単焦点レンズですが、
写りも良く画角的にも使いやすいレンズなので私のPENTAX K10Dの常備レンズとなっています。