熊本県山鹿市を歩く(Part.1)
( PENTAX K10D + TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] Model A16 )
10月下旬に熊本県の山鹿市を散策してきました。
これは山鹿市鹿本町の丘の上にある『石のかざぐるま』。
三本の風車はそれぞれ別の方向を向いており、正面方向から羽根に風が当たった時に回転します。
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『石のかざぐるま』は赤御影石で出来ていて風速3m程度の風でも回るそうです。
あいにくこの日は無風でどの羽根も回っていませんでしたが、たまたま通りかかった温泉の送迎バスの運転手さんが車を降りてきて長いホウキを使って羽根を回してくれました。
軽く押しただけで結構長い間回っていました。
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写真で見ると小さく見えるかもしれませんが、中央の風車は全高5.5mもあります。
周囲は公園になっていて、キャンプ場や古墳群もあります。
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うろこ雲もでて、すっかり秋の空です。
( PENTAX K10D + TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] Model A16 )
山鹿市鹿本町の特産品の”来民渋うちわ”をモチーフにしたモニュメント。
来民(くたみ)の渋うちわは江戸時代からこの地方に受け継がれている伝統工芸品で、
うちわの和紙部分に柿渋を塗って一本一本手作りで作られています。
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この日は天気も良く、綺麗な青空を見ながら心地よい時間を楽しめました。