熊本県山鹿市を歩く(Part.2)

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( PENTAX K10D + TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] Model A16 )

かつて参勤交代道として栄えた豊前街道付近を歩きます。
古い町屋造りの建物の中にお洒落なカフェがさりげなくあったりします。

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( PENTAX K10D + TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] Model A16 )

骨董屋さんの店先で可愛い鉢植えを発見、すかさず撮影。
TAMRON Model A16は評判どおりの良いレンズだと今さらながら感心します。
PENTAX K10Dとの相性も抜群です。

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( PENTAX K10D + TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] Model A16 )

明治44年以来の歴史を持つ国指定重要文化財の八千代座。
坂東玉三郎は何度もここ八千代座で公演していますし、最近では市川海老蔵の公演も行われました。
日本の伝統文化を支える場があるって素晴らしいことです。

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( PENTAX K10D + TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] Model A16 )

以前は単焦点レンズを使うことが多かったけど、このズームレンズを入手して以来もっぱらこればかり使っています。
何故なら便利だから。

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( PENTAX K10D + TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] Model A16 )

名所旧跡に出かけても、やっぱりこういう被写体ばかり撮ってしまいます。

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( PENTAX K10D + TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] Model A16 )

こんなのが店先に並べてあるともうだめです。
反射的にカメラを構えてしまいます。
最近ではこれが自分のカラーだと思うことにしています。

熊本県山鹿市を歩く(Part.1)

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( PENTAX K10D + TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] Model A16 )

10月下旬に熊本県の山鹿市を散策してきました。
これは山鹿市鹿本町の丘の上にある『石のかざぐるま』。
三本の風車はそれぞれ別の方向を向いており、正面方向から羽根に風が当たった時に回転します。

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( PENTAX K10D + TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] Model A16 )

『石のかざぐるま』は赤御影石で出来ていて風速3m程度の風でも回るそうです。
あいにくこの日は無風でどの羽根も回っていませんでしたが、たまたま通りかかった温泉の送迎バスの運転手さんが車を降りてきて長いホウキを使って羽根を回してくれました。
軽く押しただけで結構長い間回っていました。

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( PENTAX K10D + TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] Model A16 )

写真で見ると小さく見えるかもしれませんが、中央の風車は全高5.5mもあります。
周囲は公園になっていて、キャンプ場や古墳群もあります。

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( PENTAX K10D + TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] Model A16 )

うろこ雲もでて、すっかり秋の空です。

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( PENTAX K10D + TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] Model A16 )

山鹿市鹿本町の特産品の”来民渋うちわ”をモチーフにしたモニュメント。
来民(くたみ)の渋うちわは江戸時代からこの地方に受け継がれている伝統工芸品で、
うちわの和紙部分に柿渋を塗って一本一本手作りで作られています。

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( PENTAX K10D + TAMRON SP AF 17-50mm F/2.8 XR Di II LD Aspherical [IF] Model A16 )

この日は天気も良く、綺麗な青空を見ながら心地よい時間を楽しめました。

今さらながらPENTAX K10Dの弱点

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(PENTAX K10D + PENTAX DA 21mm F3.2 AL Limited )

PENTAX K10Dは今から7年近くも前に発売されたデジタル一眼レフカメラなので
さすがに高感度撮影は得意ではありません。
普段はISO250迄しか使いませんが、夜の撮影となるとさすがにブレてしまうのでISO400を使います。

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(PENTAX K10D + PENTAX DA 21mm F3.2 AL Limited )

今回の記事の写真はどちらもISO400での撮影です。
PENTAX K10Dの場合はISO400が私にとってギリギリの妥協点です。
これ以上感度を上げるとノイズが目立ち解像感も低下します。

私の場合、動体を撮ることは少ないのでAF性能はさほど気になりません。
今時PENTAX K10Dを使っていて不便に感じるのは高感度撮影だけです。
2006年11月発売のカメラなのでこれは仕方が無いことですが、
この点だけは最近のデジタル一眼の性能に魅力を感じる部分です。